newitem202004_01【絶大なる信頼ナチュールインポーター野村ユニソン様より参照】 ロワール地方アンジュ地区、フェイ ダンジュ村にてワイン造りを行うブノワ クロー。
彼はもともとソムリエとしてレストランなどで職を得ていました。
そして、ソムリエとして働く中で、ワインの多様性に心打たれ、ワインについてより深く知ろうと学び始めます。
しかしながら、ソムリエの職を続ける以上に、自然の中、大地に立って仕事をすることを望むようになり、ワイン生産者への転向を目指します。
まず彼は、ボーヌの醸造学校でワイン造りの基礎を学びます。
当然、そこで学ぶのは、培養酵母を添加し、亜硫酸を適宜使用して行われるワイン造り。
その後、シャンボール ミュジニー村のドメーヌでも一般的なワイン造りの経験を積みますが、彼の人生を大きく変えたのはまた別の経験でした。
その頃に、彼が偶然出会った幾つかのワインたち。
ドミニク ドゥランやイヴォン メトラ、そして、その後の彼に大きな影響を与えることになるラングロール。
その味わいに感銘を受けたブノワ クローは、栽培・醸造において過度な人為的な介入を排除し、自然の営みを尊重して造られるワインの魅力に気づきます。
中でもラングロールのワインの懐深くピュアで繊細な味わいこそが、自分が求めていたものだと確信した彼は、ワインを手がけるエリック ピュフェルリング氏のもとを訪ね、そこで自然なワイン造りを学ぶようになります。
畑での仕事、醸造所での仕事、ひとつひとつをエリックから学んだブノワ クローですが、彼から学んだ最も重要なものは、仕事に向き合う真摯さだったと言います。
実際、ラングロールのエリック ピュフェルリン氏は、その几帳面さや、神経質とも言えるほどの仕事の繊細さで有名な生産者であり、その姿勢から多くを学んだと言います。
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ショップ | 自然派ワイン フルッタ |
税込価格 | 3,300円 |