newitem202004_01スティルワイン DO とカバ DO が重なるようにしてある産地、ペネデス。
この15年で本当の意味での品質を追い求める小規模生産者の動きが活発化、ブドウの質を最重視し、ぺネデスの土地を表現するワイン造りをする動きが出てきました。
その中で代表的なワイナリーが、このアレマイン・イ・コリオです。
ブドウを最重視するワイン造りを目指し始めにしたことは、畑を知ること、つまり、畑の徹底的な土壌分析でした。
ペネデス中心部から高地の方まで散在するそれぞれの区画は粘土、砂、シルト、などそれぞれ成分が異なり、ミクロクリマを形成、土壌分析結果により、適植品種に植え替えたり、栽培方法を変えるなど、対策を取ることができました。
固有品種だけにこだわらず、その土地で長い間大事に栽培されてきた外来品種も、テロワールを表現しうると、創業当初から造り始め、ワイナリーの注目を集め続けています。
計7 haの自社畑は全てリュット・レゾネ(減農薬ワイン)で栽培。
農薬は極力使用せず、必要に応じて硫黄散布のみ。
雑草を残したり、耕転の深さも浅めにし、除葉も、機械的に一度に全部するのではなく、日の向きなどによって、少しずつ切っていくなど、一本一本の樹と対話し、丁寧な栽培を心がけます。
ベト病害が深刻な年でも、畑は被害を受けず、ブドウが健全に育つ環境が整っています。
畑に存在する菌や酵母の働きが最も大事と考ている為、野生酵母のみで醸造します。
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ショップ | 自然派ワイン フルッタ |
税込価格 | 2,530円 |