相澤直人 合唱エクササイズ ニュアンス編 カワイ出版

   

カワイ出版相澤直人 合唱エクササイズ ニュアンス編 【教則本】作曲家にとって、楽譜とは自身の音楽を世界中の人たちに伝える最適な手段であるが、全てを楽譜上に書くことはできない。

本書では、この楽譜に書くことのできないことを「ニュアンス」と呼び、ちょっとした「気づき」や音楽の理論からくる「流れ」を理解することで、聴いている人に共感を覚えてもらうような意識改革、そして技術の習得を目指すことを目的としている。

「リズム」「フレーズ」「感情」「言葉」のニュアンスを取り上げ、具体的な譜例を示しながら分かりやすく説明する。

ニュアンスの演奏法について第1章 リズムのニュアンス第1課 理論編( 1 )強拍のニュアンス( 2 )分割拍のニュアンス( 3 )反復音のニュアンス( 4 )休符後のニュアンス( 5 )シンコペーションのニュアンス第2課 分析編第3課 表現編第2章 フレーズのニュアンス第1課 理論編( 1 )フレーズ確定のニュアンス( 2 )フレーズ重心のニュアンス第2課 分析編第3課 表現編第3章 感情のニュアンス第1課 理論編( 1 )フレーズの最高音( 2 )複数の短い音の中に現れる長い音( 3 )音階固有和音に属さない和音のうち、その和音が支配する時間が短くないもの( 4 )非和声音のうち、特に倚音、先取音、逸音( 5 )日本語のイントネーションを意図的に外された音第2課 分析編第3課 表現編第4章 言葉のニュアンス音色調整 3 つの軸A. 息と響きの割合B. 共鳴腔の形C. 母音が響く場所著者:相澤直人B5判/32頁グレード:中級ISBN 978-4-7609-2196-6

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