素晴らしく濃厚な辛口のワインで、果実溢れ、良く開いており、フローラル、柑橘類のアロマが広がり、エキゾチックな果実の美しいニュアンスが感じられます。

バランスがとれ、軽やかな味わいで、のどの渇きを癒す喜びを感じるワインです。

常に常備したい1本です。

色 タイプ 白/辛口 品種 ユニ・ブラン45%、コロンバール35%、ソーヴィニョン・ブラン10%、グロ・マンサン10% 容量 750ml 産地 フランス 南西部/コート・ド・ガスコーニュ世界一お買い得なフレンチ白ワイン グラッサ家はガスコーニュのバ・アルマニャック地区で1912年からアルマニャック造りを開始しました。

1980年から2代目当主のイヴ・グラッサがスティル・ワイン造りに取り組み、1987年にこの地で最初のシャルドネとソーヴィニヨン・ブランを植樹しました。

当時はイヴを中傷する人もいましたが、彼は白ワイン造りへの挑戦を続け、同年イギリスでワイン・メーカー・オブ・ザ・イヤーに選ばれています。

この功績により、それまで無名に等しかったガスコーニュのワインは世界の知るところとなりました。

現在では1,100ヘクタールもの自社畑を所有する、フランス国内でも最大級の家族経営ワイナリーとなっています。

現オーナーは3代目のアーミン & レミー兄弟。

品質管理も徹底しています。

ワイナリーは全てコンピュータで管理されており、ブドウは区画ごとに番号で区別され、瓶詰めまで個別管理されます。

まさにコート・ドゥ・ガスコーニュのパイオニア的な作り手です。

大勢の賢明な輸入業者が、キレがあって、フルーティで、おいしくて、軽い辛口白ワインを求めて、コート・ドゥ・ガスコーニュに通っている。

ロバート・M・パーカー・Jr. 著『厳正評価 世界のワイン — ワイン・バイヤーズ・ガイド:第五版』 ブドウはすべて自社の畑のみで、収穫する際も、ブドウが酸化しないよう、タンクに二酸化炭素をいれ、タンクごと畑に運び、そのまま収穫したブドウを入れます。

これは90年代にイヴ・グラッサが考案した特別なタンクです。

当時は存在せず、グラッサの為に造られた希少なもので、現在8機を所有しています。

この特別なタンクは今では新世界の生産者に取り入れられています。

瓶詰めは、ジュースなどに使用されていた殆ど真空状態で瓶詰めする技術を取り入れました。

いつ飲んでも同じ新鮮な状態で楽しめるよう、ワインは出荷に合わせて瓶詰めされます。

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レビュー平均5
ショップ 酒宝庫 MASHIMO
税込価格 1,155円

ニュアンス