ワイン オレンジワイン 2019年 ブラインド・コーナー・ピノ・グリージョ / ブラインド・コーナー オーストラリア 750ml

   

2019 BLIND CORNER PINOT GRIGIO / BLIND CORNER 注目のブティックワイナリーが生み出す独特な色合いのオレンジワイン。

赤系果実のアロマとペッパリーなニュアンスが特徴の厚みがある味わい。

2017年、全日本最優秀ソムリエコンクールで日本一のソムリエに輝き、2018年にはアジア・オセアニア最優秀ソムリエの称号を得た、岩田渉氏。

ブラインド・コーナーは、岩田ソムリエが実際マーガレット・リヴァーへ赴き、20以上のワイナリーを訪問した中から選ばれ日本に初入荷したワイナリーです。

こちらのワインはピノ・グリージョを赤ワインと同じように醸造したオレンジワイン。

お肉料理からお魚料理まで幅広い料理と合わせやすい1本です。

味わい オレンジがかったやや濃い目の赤銅色の外観。

チェリーなどの赤系果実のアロマに、牡丹を思わせるフローラルなタッチやペッパリーなニュアンスが重なります。

口に含むと繊細な果実味とクリーミーなテクスチャーが印象的な、厚みのある味わい。

甘味と苦味のバランスが絶妙で、旨味を伴った余韻が口中に長く残ります。

ブレンド比率 : ピノ・グリージョ(100%) アルコール度数 : 12.5% 商品情報 こちらのワインは、マーガレット・リヴァーのサブリージョン、クインダラップの接ぎ木されたブロックのピノ・グリージョから造られるオレンジワイン。

ピノ・グリージョは白ワイン用のブドウ品種として知られていますが、もともとグリージョはイタリア語でグレーを指す言葉で、実際にブドウは赤褐色でオレンジ色がかった色合いをしています。

手摘みされたブドウを足で破砕し、赤ワインのように果皮と共にマセラシオンをしながら、オーク樽にて天然酵母を用いて発酵。

その結果、赤系果実のアロマとペッパリーなニュアンスが特徴のワインが生み出されます。

お肉料理からお魚料理まで、幅広い料理と合わせやすい、懐が深い1本です。

生産者について ブラインド・コーナー BLIND CORNER マーガレット・リヴァーを代表するクリーンナチュラルな造り手。

ブラインド・コーナーは、ベン&ナオミ・グールド夫妻が2005年にオーストラリアのマーガレット・リヴァーに設立したブティックワイナリー。

ベン氏は当初、父のワイナリー「ディープ・ウッズ」で働いていましたが、父が畑を売却した後、自宅を売って4haの畑を入手。

夫妻はその後、ロワールのクレ・ド・セランを訪問。

ロワールの自然派の巨匠、ニコラ・ジョリー氏と出会って「これこそやりたかったことだ」と目覚め、ビオディナミへの道を歩み始めます。

「自分達の子供が木に実っているブドウを採ってそのまま食べても安心と思える畑」と夫妻の思いが込められた畑では自然に任せた農業を実施。

最小限の介入に徹した畑では灌漑を行っておらず、ブドウの根は深く伸び、収量は自然に抑えられています。

また、自分の子供達が泥遊びできるような、自然と共に農業を永続させるパーマ・カルチャーを基本としており、ブドウ畑、醸造所はオーガニックとビオディナミの認証を得ています。

醸造ではブドウの個性を最大限に発揮させるため、発酵は天然酵母にて、亜硫酸は最小限の添加に留め、それ以外の添加物は使用していません。

醸造には旧世界の伝統手法に新しい醸造方法を柔軟に取り入れながら、他にはない新しいスタイルのワインを造っています。

生み出されるワインは、どれもアルコール度は控えめな""クリーン・ナチュラル""なスタイル。

体にスルスルと吸い込まれていくピュアでナチュラルな味わいで、何杯でも飲みたくなるようなワインです。

生産地について オーストラリア > 西オーストラリア > マーガレット・リヴァー ボルドー、ナパ、ボルゲリと比較される銘醸地。

西オーストラリア州随一の銘醸地、マーガレット・リヴァー。

一年を通して温暖で、その気候はフランスのボルドーとしばしば比較されますが、土地の雰囲気や赤ワインのスタイルは、イタリアのボルゲリや、アメリカのナパとも類似しています。

多く栽培されているのは、カベルネ・ソーヴィニヨン、メルロなどのボルドー系品種と白ブドウのシャルドネ。

いずれのブドウからも、十分な日光を浴び、芳醇な果実味と力強さを兼ね備えたワインが生み出されています。

※ 画像はイメージの為、実際の商品と若干異なる場合がございます。

  • 商品価格:3,960円
  • レビュー件数:1件
  • レビュー平均:5(5点満点)

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